こんにちは!ジャムサンド(@jamjamsand)です。
今回は台湾に住んでいるとほぼ毎日体感するであろう「並んでいるようで並んでいない」というあるある現象をご紹介したいと思います。
買い物するとき
スーパーなどでのお会計の場面です。お客さんが一列に並んでいます。
さて、ここでもう一台レジが開いたらどうなるでしょうか。
日本なら
からの
先に並んでいた人を優先しますよね。
店員さんも「2番目にお待ちのお客様~」と声をかけてくれたりします。
レジが増えようが列の順序に変化はないはずです。
台湾では
からの
1番目の人はもちろん目の前のレジで会計します。
が、その後ろは順番がリセットされ、早い者勝ちになります。レジB争奪戦が静かに繰り広げられるのです。
レジが開いたら、ぼーっとしてはいられません。
台湾の電車待ちは並ばない?
駅のホームで電車を待っている場面です。
台北MRTホーム床には整列線があるので、だいたい線に沿って並びます。
でも電車が来ると・・・
どこからか色んな人がやって来てじゃんじゃん先に乗車していきます。
並んでも報われない世界
形としては並ぶのですが電車が来たら崩れてしまいます。それじゃあ並ぶ意味無いじゃん。と毎日思っています。
新種の横入りする人がいる
からの
そこ入っちゃう!?!?
行き先の確認をしてスッと横入りするという技です。
おそらく横入りを狙って話しかけてきているわけではありません。なーんにも考えていないだけで悪意はないと思われます。
台湾でも「降車優先」のマナーあり
台湾でも降車する人を優先するマナー「先下後上」がありますが、世代によってはあまり浸透していないように思います。果敢に流れに逆らって我先にと乗ろうとするお年寄りがよく見受けられます。
また、降車する人の為にドア横に一歩ずれたりすると、「こいつは乗らない」と判断されて後ろからどんどん抜かされていきます。
台湾の満員電車から降りるコツ
台湾ではドア付近の人が一旦降りて降車する人を通してくれるなんていうことは無いに等しいです。
たまに降りてくれる人がいると感動
ということで、頑なに道を空けてくれない人達をかき分けて降ります。そんな時は「すみません!」または「Excuse me!」と言ってずんずん進みましょう。
身内には興味が無く外国人に優しい台湾人には外国語で言う方がスムーズ降りられます。
「借過」だとあまり相手にされないが、「Excuse me!」か「すみません!」だと、道をあける。さすが外国人には親切な台湾人。 #台北MRT
— ジャムサンド (@jamjamsand) April 7, 2017
並んでいるようで並んでいない台湾人 まとめ
台湾では列を成しているからといって、いつでも前から順にだとは限らないと感じます。
自分の順番が脅かされたら周りに負けじとグイグイ行けるようになると、より快適に過ごせるかもしれません。頑張りましょう。
私はまだ修行中
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