【ジェットスター】悪天欠航!払い戻してもらうには【返金まとめ】

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この記事ではジェットスターが台風で欠航してしまった!
そんなときの対処法を実際の体験をもとにまとめました。

  • 現金(クレジットカードに)返金してもらう方法
  • バウチャー返金の良し悪し

 

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【ジェットスター欠航】現金(クレジットカードに)返金してもらう

お急ぎの方の為に、先に結論を記載しておきます。

欠航が確定すると、ジェットスターからメールが届きます。

①メールに記載されている選択肢を無視する
  • 振替便予約
  • バウチャー払い戻し
この二つのどちらかに同意するよう促されますが、ひとまず放っておきます

 

②以下に問い合わせる
  • 空港スタッフ
  • チャット
  • コールセンター

 

するとクレジットカードに払い戻してもらえるそうです。

▼その旨ジェットスターに確認したときのチャットです。

悪天欠航の際に振替便も選択せず、バウチャー払い戻しにも同意せずに担当者に連絡すれば、クレジットカードへの返金対応はできるが、一度バウチャー払い戻しに同意すると基本的にはクレジットカードへの返金はできないという理解であっていますか。
はい、そのご理解でよろしいかと存じます。

以上、お急ぎの方への簡単な手順でした。詳しいことについては以下から解説していきます。お時間のある方は目を通してみてください。

 

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バウチャーに同意すると現金返金できない

欠航が決定し、ジェットスターに提示される代替案は以下の二つです。
  • 振替便(数日後のジェットスター便)
  • バウチャー返金
おそらく多くの方は数日後まで振替便を待つ時間的余裕は無いでしょう。ひとまずバウチャー返金を選び、他社でチケットを取り直す方が大半なのではないでしょうか。
近日中にジェットスターを利用する予定があるならその方法で問題無いと思います。
ただし気をつけてほしいのはバウチャーは期限付きであることです。
また、一度バウチャー払い戻しを選択すると、現金(クレジットカードへの)返金は基本的には不可能です。
期限内に使用機会が無かったり予定変更でジェットスターを利用しなくなったりして、やっぱり現金で返してほしいと思っても「できない」の一点張りです。
その結果、ただの紙切れと化します。
▼バウチャー選択→現金返金要請したときのチャット


恐れ入りますが、欠航不良(原文ママ)での欠航時には基本的にバウチャーでのご返金もしくは振替便でのご案内をさせていただいておりますので、ご案内が難しい状況でございます。


欠航時にご案内が可能なオプションとしましてメールにてご案内させていただき、バウチャーでのご返金をご了承の上お手続きを行っていただいておりますので、現金での返金をさせていただくことはできかねてしまいます。ご要望にお応えできず、申し訳ございません。

場合によっては返金してもらえる?

一度バウチャー返金を選択してしまっても、場合によっては対応してもらえることもあるそうです。
ですが、その線引きはよくわかりません。
ですので現金での払い戻しを希望する場合は始めからバウチャー選択をしない方が得策です。

欠航になってしまった場合は、フライトごとにオプションが異なる場合がございますが、基本的にバウチャー(弊社金券)でのご返金手続き、もしくは別のフライト(欠航便ごとに指定がございます)へ無料にて変更させて頂いております。
場合によってはご相談いただきお支払いいただいた方法(クレジットカードなど)へのご返金も承ることもございます。
私は今回に限りイレギュラーでバウチャーから現金返金してもらうことができました。

 

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ジェットスター バウチャーのメリット/デメリット

正直に言うと、バウチャーにあまりメリットは感じられませんが一応記しておきます。

メリット
  • 数日以内に払い戻される
    バウチャーは一週間以内にメールに添付されてきます。
    現金(クレジットカードへの)返金は通常1~2か月ほどかかるとの案内でした。
    しかし実際に申請してみたところ、わずか5日で返金されていました。

 

  • 新規予約手数料がかからない
    カスタマーサービスの方がこのようにおっしゃっていました。

お客様によっては、現金返金のオプションにも関わらず、バウチャーをご選択いただく場合もございます(新規ご予約の際に支払い手数料がかからないためお得だから)。
しかし疑問が残ります。支払い手数料はキャンセル便を予約した際に既に支払っています。
つまりプラスマイナス0だと思うのですが、どういうことなのでしょうか・・・?
ジャムサンド

ということであまり大きなメリットはないかも・・・?

デメリット
  • 半年の使用期限がある(延長不可)
  • 一回の予約で全額使用しないと損失が出る

バウチャー額が購入額を上回っても差額は返ってきません。

例:20000円分のバウチャーで15000円のチケットを購入する場合
  20000円ー15000円=損失5000円

この場合ならバウチャーでも〇

メリットとデメリットをふまえた上でまとめると、以下のような場合はバウチャー払い戻しでも損はないと思われます。

半年以内にジェットスター搭乗予定がある

かつ

搭乗予定の航空券代 ≧ バウチャー額(欠航便の航空券代)

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ジェットスターが欠航したら!まとめ

  • 現金(クレジットカードへ)返金を希望する場合はバウチャーを選択せずに、空港スタッフ、チャット、コールセンターに問い合わせる
  • 半年以内にジェットスター搭乗予定有り&その航空券代が欠航便航空券代を上回る場合はバウチャー返金でも損はない
LCCはフルサービスキャリアに比べて少し物足りないところも、安さがカバーしていますよね。せっかくお得に買ったチケットがパーになってしまったら元も子もありません。
安物買いの銭失いにならないよう、欠航時についてもしっかりと研究しておきましょう!

コメント

  1. 樋口薫 より:

    台風で欠航、空港窓口で断られました。電話は有料電話しかなく何時間かけても通じません。電話代も含めて返してほしい。詐欺会社だと思います二度と使いません。