台湾（主に台北）でノマドに適している場所を探すシリーズです。まずは各地の図書館を巡っています。
第六弾は不只是圖書館 Not Just Libraryです。
こちらはデザイン系の本を多く所蔵している台湾初のデザイン私立図書館です。
不只是圖書館 Not Just Libraryの入館手続き
登録などは不要ですが、私立の図書館なので入館料がかかります。
しおりにできそうなチケット
チケットを持っていれば開館時間内は出入り自由です。
年パス（一般：1500元）もあるみたいです。
デザイン系の本をどっぷり読みたい人、作業空間が欲しい人にはいいですね。
不只是圖書館 Not Just Libraryのノマド環境
開放的な空間に大きい机があります。机の天板裏には電源完備。
私が訪れたこの日は99％の人がパソコン作業をしていました。残りの1％はお休みになられていました。
寝てる人がこんなに少ない図書館は珍しい！
座るとこんな素敵な景色
奥にはもう一つの部屋が。
ソファで雑誌を読んで休憩するのもよさそう。
写真には写っていませんが、「人をダメにするソファ」もあります。
本はデザイン系のものメインに所蔵しています。
日本語の本もちらほら。
雑誌は国内外のものが100種以上あるそうです。
おしゃれすぎて目が回る
歴史の本もありまして、これはなかなか興味深かったです。
不只是圖書館 Not Just LibraryのWi-Fi環境
サクサク使えるWi-Fiが通っています。
ここでは公開できませんが、思わずクスっとするパスワードをぜひ見てみてほしいです。
不只是圖書館 Not Just Library付近の飲食店
同建物内にカフェがあります。
がっつり食べるなら同じ敷地内にある誠品デパートの地下がいいでしょう。
３階の窓際にはミニカフェが軒を連ねていて、本格的な台湾茶なども楽しめます。
「再來咖啡」のウーロンミルクティーがとても美味でございました。
ウーロンミルクティーうますぎる・・・
不只是圖書館 Not Just Libraryの総評
洗練された空間でノマドできます。
ただし天井（二階の床）が木造なので足音が大きく聞こえるのがとても残念。
木の天井
上の階
図書館が静かなほど足音がうるさく感じてしまう・・・。
イヤホン持参を推奨します。
不只是圖書館 Not Just Libraryへのアクセス
MRT板南線（青）市政府駅１番出口から徒歩10分ほど。
松山文創園區という芸術展示エリアの中にあります。
展示品や趣のある建物を見ながらぶらぶらすると楽しいですよ〜
地図だとMRT国父紀念館駅の方が近いように見えますが、建設中のドーム（いつまで経っても終わらない）に遮られて遠回りになります。
今のところは市政府駅側から行くことをおすすめします。
不只是圖書館 Not Just Libraryの基本情報
| 住所 | 11072 台北市信義區光復南路133號1F 松山文創園區というエリアの一樓辦公廳舍（MRT市政府駅から徒歩10分ほど） |
| 開館時間 | 火〜日：10:00~18:00 |
| 休館日 | 月曜日、祝日 |
| HP | 不只是圖書館 Not Just Library |
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