台湾友達が「奪命鎖鏈 2 復仇的晚宴」というリアル密室脱出ゲームに誘ってくれました。いきなり2から!
緊迫した状況の中で中国語を使わなければならないという、平和な日常生活では味わえない体験ができました!
中国語の力試しにおすすめします!
リアル密室脱出ゲームとは
「密室から脱出」と聞いて、体を使うイメージしていましたが、実際は頭を使ってひたすら謎解きでした。
チームワークが必要で、一人よがりでいるとなかなか解けないようにできています。
脱出の制限時間は60分。
ちなみに私たちは総勢10人(台湾人9人+日本人1人)で力を合わせ、ギリッギリの59分59秒で脱出成功。
「奪命鎖鏈 2 復仇的晚宴」の流れ
①物語設定の説明
スタッフさんからルールと設定の説明。
今回は「パーティーに招待されたのだが、そこで殺人事件が起こった」という設定。かなり物騒。
②目隠しされる
目隠しをしたまま四つの小部屋に分けられる。
そして足かせもつけられる。
③【60分のカウントスタート】まずは各部屋で謎解き
目隠しを取ると、そこはパーティー会場の一室。血痕のあるホラーなお部屋・・・
ヒントを頼りに部屋ごとに一つ目の謎を解く。
マイクを使って互いに情報共有できる 。
④大部屋に出る
小部屋で各々謎が解けると、大部屋に出られる。ガイコツに目玉に、まるでお化け屋敷・・・
そこで皆と合流して最後まで謎を解く
⑤スタッフさんによる謎解き解説
脱出成功、または60分経過するとブザーが鳴り終了。
スタッフさんの解説タイムに入る。(約30分)
小部屋でどんな謎を解いたのか、どうしてこのような事件が起こったのかなど。
ゲーム中に行き詰ったら・・・
常にスタッフさんが側で見守ってくれている。
謎解きと関係無いことで時間をかけてしまったり、全く見当がつかない場合はスタッフさんがそれとなくヒントを教えてくれる。
中国語の力試しになる
謎解きの指示:リーディング
指示は全てカードなどに記されていて、自分で読み解くスタイル。
情報共有:音読、リスニング
自分の手元にある情報を読み上げて仲間に伝える必要があるので、読めない漢字があると苦戦。
逆に仲間からの情報が聞き取れないと、全く進めない。
スタッフさんからの情報:リスニング
設定の説明やヒントなどは全て口頭で伝えられるので聞き漏らすとついていけない可能性が。
などなど。
自分が得た情報を簡潔にまとめて伝達するスキルも試されます。
普段の生活ではあまり出会わない物騒な単語が出てくるのでかなり勉強になりました。
それと、スマホ使用禁止なので久しぶりに自分の頭だけを頼って考えました。
今ならわからないことがあるとすぐに調べちゃいますからね。
「奪命鎖鏈 2 復仇的晚宴」詳しくはこちら
予約必須なのでご興味がある方はこちらからどうぞ!
人数ごとの費用など詳細も載っています。ちなみに、いきなり2からでも十分楽しめました!
参加する際はヒールなどの靴は避け、歩きやすい靴をおすすめします。
足かせをつける関係で歩きにくいのと、上の写真のように、床に溝があるのでヒールがはまると転んでしまいます👣
本日のカルチャーショック
必死すぎて周りが見えなくなる
制限時間もあるし、謎もスムーズに解けないと焦ってくるのもわかります。
だけど、人を押しのけるわぶつかるわで痛かったです😢笑
「待って!落ち着いて!ここにいる人たちみんな仲間だよ!!!!」
と叫びたくなるくらいのパニックぶり💥
人にぶつかるくらいゲームにも本気でぶつかっていたということでしょうか・・・
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