【台湾でノマド】PC作業するなら図書館で！６つの図書館をレポート

台湾でノマドなら図書館をおすすめする理由

パソコン作業に適した場所を探して各所回っているジャムサンドです。

外でパソコン作業するならカフェのイメージが強いですが、台湾なら図書館の方が集中できるかなと思います。

カフェのがっかりポイント

1. 寒い
   どの季節もクーラーがガンガンで寒いのです・・・。
   これは客の回転率を上げるためとも言われいてるらしいです 。
2. 長居するのに気が引ける
   飲み物を飲み終えたら、カフェに長居するのが申し訳なくなってきませんか？
   もう一杯頼むにしても美味しくいただけずに無駄にしてしまいそうだし・・・
3. にぎやか
   カフェはお喋りに来ている他のお客さんが大半なわけで、けっこうガヤガヤしています。
   すみません、オブラートに包みすぎました。
   カフェ（特に単価が安いチェーン店）はご老人グループがどちゃどちゃにうるさいです。
   声が大きいのは文化の違いなので、仕方ないのですが・・・。

図書館が快適なポイント

試しに図書館に行ってみたら思いのほか快適だったので、最近は各所の図書館を回っています。

1. 寒くない
   クーラーも適温でガタガタ震えながら作業なんてこともありません。
   カフェがあんなに寒いのはやはり回転率のためなのか・・・？
2. 無理して飲食しなくてもいい
   どこの図書館も水は持ち込みOK
3. 静寂が保たれいてる
   みんな自分の勉強や作業に没頭していて、よしやるぞという気分になります

台湾6カ所の図書館でノマドしてみた感想

ということで台湾（主に台北）の図書館をパソコン作業ができるかの視点で評価していきます。

所蔵図書はあまりチェックしていませんので悪しからず。

台湾国家図書館

北投図書館

新北市立図書館

国立陽明大学図書館

国立台北科技大学図書館

不只是圖書館 Not Just Library

台湾の図書館　パソコン作業しやすさチェック

７つの図書館での作業しやすさを以下の観点から比較してみます。

• 最寄り駅からのアクセスの良さ
• 混雑状況
• 電源の確保しやすさ
• Wi-Fiのつながりやすさ
• 静かであるか
• 周辺で食事できるか

アクセスの良さ

外を歩く距離が一番短いのは国家図書館です。暑い日や雨の日は本当に便利です。

不只是圖書館は△としていますが、松菸という芸術展示地区にあるのでブラブラ作品や建物を見ながら歩くとさほど距離は感じませんでした。

混雑状況

陽明大学はガラガラと言っていいほど利用者が少なかったです。

夏休みで学生さんが帰省していたからかもしれませんが、Google評価を見ると学期中もそんなに混んでいるわけでは無さそうです。

もしかするとテスト期間前は混むかもしれません。

追記

学期中の午後に訪問しましたが、席は余裕で確保できました。

北投図書館は観光スポットにもなっているだけあって、平日の昼間でもけっこうな混み具合でした。テーブル席が取れないことも十分あり得ます。

電源の確保しやすさ

混んでいると電源が確保しにくいので、北投図書館は厳しいかもしれません。

陽明大学、不只是圖書館は比較的電源が確保しやすい印象です。

Wi-Fiのつながりやすさ

一番サクサクなのは国家図書館でした。

唯一困ったのが新北市立図書館。タイミング的なものなのかもしれませんし、はたまた私のPCとの相性なのかもしれません。

静かに作業できるか

スマホの着信音が全く鳴らなかった＆電話している人がいなかったのは陽明大学だけでした。

他の図書館では普段どおりに着信音が鳴りますし、電話しだす人もいました。

ここは文化の違いということで流します。

不只是圖書館は利用者も図書館自体も非常に静かなのに、建物の構造上、上の階の物音が筒抜けなのが残念でした。イヤホン持参を推奨します。

付近の飲食店

どこもだいたい食べるものはあります。

食事の選択肢が多いのは北投図書館です。駅前にチェーン店が揃っています。

国家図書館がある中正紀念堂には南門市場フードコートがありますが、只今改装中です。

台湾でノマドなら図書館がおすすめ　まとめ

カフェでコーヒーの香りに包まれながら作業するのも楽しいですが、静かな図書館でがっつり集中するのもなかなかいいですよ〜