搭乗予定だったジェットスターが台風で欠航してしまいました・・・
その時に返金で手こずったことをシェアしたいと思います。
※今まさに欠航に遭われてお困りの方は先にこちらの別記事をご覧ください。
ジェットスターは欠航すると現金返金できない!?
ちょっと遠回りしてしまいましたが、返金してもらえました!
クレジットカードに返金されるまでの流れは以下の通りです。
- 台風で欠航
- チケット代全額をバウチャーで返金
- バウチャー使う機会無く、現金での返金要請
- 「できかねる」の一点張り
- 急に返金してくれる
どういうやりとりがあったかをこの記事に残しておきたいと思います。
2017年10月22日 台風によりジェットスター成田→台北便が欠航
「Manage Booking」をクリックすると選択肢が二つありました。
- 四日後の便に振り替え(差額無し)
- バウチャー返金(航空券代全額)
さすがに四日後までは待てません。
それと、ツイッターで「欠航→とりあえずバウチャーで払い戻し→現金返金できた」との情報を目にしたのでとりあえずバウチャーを選択。
翌日のタイガーエアで台北に戻りました。
10月27日(欠航から5日後)バウチャーメールが届く
- 使用期限は半年
- 第三者への譲渡不可
- 1回の予約に対してのみ使用可能
- 額面が購入金額を上回る場合でも、差額の払い戻しや残額の後日利用不可
ここで初めてバウチャーに使用期限があることを知りました。
半年以内にジェットスターを利用する予定が無いため、カスタマーサービスに相談。
中国語(台湾)のカスタマーサービスに電話。
ここでは対応できない。英語のCSに問い合わせてくれ。
多分返金不可だから半年以内に使ってくれ。
この半年以内に使う機会が来ると願い、時間をおいてみることにしました。
2018年4月7日(欠航から約5ヶ月後) 英語カスタマーサービスに問い合わせ
やはり半年間使う機会は訪れず。
これで2万円もパーになるのは悔しいのでもう一度問い合わせてみることにしました。
台風欠航は自社責任ではないから返金はできない。
だが、バウチャー使用期限の延長はできる。
延長してもらっても使う機会が無いので、返金要請するも取り合ってもらえず。
最後の望みをかけて日本語のカスタマーサービスとチャット
バウチャーを現金で返金はできない、使用期限の延長もできない
(やっぱ返金無理か・・・)英語のCSで延長可と言われた
・・・・返金する
(えっ!?今まであんなに返金渋ってたのに・・・!?)
返金は諦めて、せめて延長してもらおうと思ったら急に返金してくれることになりました。
今回はたまたま英語のカスタマーサービスが延長してくれると言ってしまったのでイレギュラーで返金に応じてもらえたようです。
どうでもいいけど「できかねてしまいます」って日本語にモヤっとする・・・
ジェットスターからの返金明細を公開!
4/7に返金要請して4/12には入金記録がありました。
当初は一か月はかかる予定だったのが、なんと要請から5日で返金対応してもらえました。
金額も20350円きっちり戻ってきています。
次にジェットスターで欠航に遭ったら
今回はねばって三か国語のカスタマーサービスをまわり、さらに「ご事情を考慮」してもらった上で運良くクレジットカード返金に成功しました。
自分の確認不足だったのかと思い、もう一度サイトを隅々まで確認してみました。
ですが悪天欠航の対応については予約の時点では特記されてはいないようでした。
そこでカスタマーサービスに疑問をぶつけてみました!
ジェットスターが欠航したらどう対処したらいいのかをもう一つの記事にまとめましたので、ぜひそちらも併せてご覧ください!
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