台湾(主に台北)でノマドに適している場所を探すシリーズです。まずは各地の図書館を巡っています。
第二弾は北投図書館。
観光スポットとしても有名な図書館で、登録不要で誰でも入れます。
なんとこちらの図書館は草木で建物を覆い、クーラーを使わないエコ方針だそうです。
それでも涼しかったので、これからこういう取り組みが増えたらいいなと思いました。
北投図書館のノマド環境
雰囲気は抜群に良く、ロッジ風カフェにいるような感じです。
コンセントは机にありますが、数が少なく、一人一つも当たらないようでした。
机は隣との距離が近く、あまり広々とは使えません。
他の図書館に比べて規模が小さいため席も少ないです。
この日は、かなり混んでいて、机が確保できませんでした。辛うじて椅子が確保できたので、肘掛けにパソコンを置いて作業しました。
近くにコンセントがありましたが、コードの長さが微妙に足りずに断念。
席とコンセントが空いていれば最高な図書館だと思います。
本を読むだけなら入り口そばの階段でも。
ちょっとリフレッシュしたい時はバルコニー出てみるのもいいかもしれません。
ここから外を見下ろすと川が流れています。
バルコニーにも席があり、日本人ママさん達が談笑していました。
北投図書館のWi-Fi
iTaiwanが使えます。事前に利用登録しておくことをおすすめします。
北投図書館付近の飲食店
すぐ外にセブンがありますし、駅の方に戻るとチェーン店がこれでもかと何でも揃っています。
左の方から順に
スタバ、マック、頂呱呱(フライドチキン)、ファミマ、モス、鬍鬚張(魯肉飯)、牛肉麵&水餃子屋さん、吉野家、ケンタッキー、大戸屋、爭鮮(回転寿司)
北投図書館へのアクセス
北投温泉線(ピンク)新北投から徒歩5分ほど。
緑が多く傾斜のゆるい坂道を登ります。
写真の右手側の道だと直線で着きます。左手側だとくねくね森の中を歩いているようなハイキング気分で行けます。
北投図書館の総評
良い意味で図書館らしくなく、憩いの場に近いのかなと感じました。
夏休み中だからか子供が多く、走り回る足音がちょっと気になりました。
(床が木の板なのでドタバタするとかなり響きます。)
自然に囲まれているのでリフレッシュしたい時にはいいと思います。
席が確保できない確率が高いから、図書館見学のついでに作業するくらいの気持ちで行くくらいがいいかも。
北投図書館の基本情報
住所 | 11246臺北市北投區光明路251號 |
開館時間 | 火〜土:8:30〜21:00、日〜月:9:00〜17:00 |
休館日 | 第一木曜日、祝日 |
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