台湾でコロナ検査を受けて自宅検疫になった話

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記事内の情報は2020年3月のものです。現在の防疫方針は大きく変わっています。最新情報は各自ご確認ください。
「台湾の防疫が素晴らしい」と注目されている今、この記事を出そうか迷いましたが一個人の体験、感想としてお読みいただけたらと思います。
私の意見として問題点を指摘した部分もありますが、台湾の防疫方法を咎める意図はありません。
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コロナ検査に至った経緯

二月末に韓国へ出張中に台湾政府より韓国が「第三級」に指定されました。
これにより台湾へ戻ってから自宅検疫(二週間外出禁止)が必須になりました。
さらに、桃園空港到着時に熱があったため、コロナ検査を受けることとなりました。
※韓国(第三級:自宅検疫)→大阪(当時第二級:自主管理)→台湾というルートで帰台しました。
自宅検疫:二週間外出禁止。毎日防疫関係者と連絡必須。
自主管理:外出制限は無し。自分で体温を測る。
※日本からの渡航者は「自主管理」になります。(3/11現在)
※日本からの渡航者は自宅検疫になります。(3/17現在)
3/19からはビザ免除停止になります。台湾で外出できるできないの問題ではなく、観光目的では入国できなくなります。

新たな関門「入境健康聲明卡」

大阪から桃園に到着。
降機後に健康状態や経由国を記載するカード「入境健康聲明卡」の回収所があります。
一人ひとりチェックされるので大行列になっていました。
韓国は既に疫區に指定されていたのにも関わらず、カードには韓国からの入国について特記されていませんでした。
そこで自己申告することに。
ジャムサンド

あの、14日以内に韓国に行ったんですが・・・

すると係員がカードに「韓国」とメモし回収。
「這樣可以入境了(これで入国できるよ)」と言われました。
ジャムサンド

えっ?!自宅検疫の話は?

あまりのあっさりさに面食らいつつも、係員が「ほれ前に進め」と追い立てるので次のステップへ。

緊張のサーモグラフィー

機内にいるときから胃腸炎の症状があり、少なくとも平熱ではないと自覚はありました。サーモグラフィーチェックで引っかかるのではと緊張。

しかしスルーされます。

ジャムサンド

なるほど。まだ呼び止めるほどの熱はないんだな。

イミグレで自首

何事もなくイミグレまで到達してしまいました。
特に何か聞かれることもなくスタンプが押されます。このままだと普通に入国&自由に外出できてしまいそうな雰囲気。
後から追求されても困るので、二度目の自己申告。
ジャムサンド

14日以内に韓国行ったんですけど、検査とか必要無いんですか?

入国検査官「あー、どうしよう。とりあえずあっち行ってきて」
外交官やクルー専用のカウンターへ連行。
韓国の出入国スタンプを求められましたが、自動ゲートを通ったため見当たらず。口頭で渡韓日時を伝えました。

熱を測る

先ほどスルーされたサーモグラフィーに逆戻り。

何枚かの書類に個人情報(二週間こもる住所と電話番号など)を記入。

特に目立った症状も無く「咳が出ていないから問題ないだろう」と自宅検疫に落ち着きそうになりました。

しかしサーモグラフィーをチェックする係員が「その子、さっき発熱反応が出てたから熱測ったほうがいいよ」と。

ジャムサンド

さっき通ったときなんで声かけなかったーん

とツッコミたくなるのを抑えて体温測定。なんと38.1℃もありました。

この熱ではさすがに見逃せないということでコロナ検査を受けざるを得なくなりました。

見逃される肉製品

係員二人に連れられコロナ検査へ。途中で預け入れ荷物をピックアップ。

ここで私には一つの使命がありました。

コロナが流行る前は豚コレラ阻止のために肉製品持ち込みの取り締まりに力を入れていた台湾。日本と韓国で買ったインスタント麺が持ち込めるのかを動植物検疫所で聞かなければならなかったのです。

特に韓国のは何が書いてあるのかさっぱりだったので確認しておきたい。

右のパッケージが肉入ってそうで怪しい。

そこで係員に相談してみたところ「肉入ってる?入ってないなら問題無いよ」と。

「そりゃそうだけど、判断できない」と返すも、黙ってまっすぐと私を見つめる係員。

(あのなぁ、このご時世で最重要事項はコロナの拡大を防ぐことなんだわ。お前熱まで出てんだからさっさと検査行けよ。おとなしく「肉は入ってない」って言っとけや。)という同調圧力に屈した私。

「たぶん入っているとは言えないかもしれない・・・」

丸く収まりました。

この件についてTwitterで台湾の方からご指摘をいただきましたので載せておきます。

 

コロナ検査小屋へ

検査が行われている小屋は空港すぐ外の人通りが少ない場所に設置されています。

私の前にはおじいちゃんが一人待機していました。おじいちゃんの経緯はわかりませんが、検査を終えると「高鐵で帰る」と言っていました。※

ジャムサンド

結果出るまで公共交通機関乗ったら駄目じゃね!?!?

と思いましたが、看護師さんに「高鐵はあっちね」と案内されていました。いいんですね!?!?

そして私の番。

長い綿棒で喉をちょちょいとつつかれて終了。小屋に入ってから出るまでものの1分くらいでした。検査費用もかかりませんでした。

  • 検査結果は一週間後に出る(待ち遠しすぎて震える)
  • 二週間外出禁止(検疫対象にならなくてもこもるつもりだったから覚悟はできてる)
  • 同居者と1mは離れろ
  • 公共交通機関で帰ってもいい※(いいんですね!?!?!?)

と告げられ解放。夫が迎えに来てくれていたので車で帰りました。

※3/11より自宅検疫対象者は公共交通機関利用を利用しての帰宅は不可になります。自家用車または専用タクシーでの帰宅が義務付けられます。

出典:桃園機場 武漢肺炎防疫專區

Twitterで質問をいただきましたのでここにも回答を載せておきます。

もしかすると病院で550元かかったというのは検査費用ではなく診察代かもしれません。この辺は私も不確かです。

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様々な管轄から毎日連絡が来る

自宅検疫が始まると様々な管轄から電話がかかってきます。

どこから何本かかってくるかは空港で聞きましたが、不明とのことでした。

ジャムサンド

とにかくかかってきた電話全部に出よう

電話は逃さないように

初日の怒涛の電話が終わると、二日目からは区の衛生所(または区役所)、警察、里幹事から毎日電話があります。※

内容はどれも「今天身體狀況良好嗎?(身体の調子はどうですか)」です。

携帯への電話に出そびれると家電にかかってきて「今家から出ているのでは?」と聞かれます。

家電に出てるんだから家にいるに決まってるんですけどね。

ジャムサンド

変な心配をかけないように電話には絶対出よう

※台湾人は基本的に里幹事だけだとか。それも検疫場所の管轄によるらしいです。また、検疫者が増加したためか4月頃からは初日に電話が来るだけで、その後は電話なしみたいです。

健康状態を送信する

電話の他に「民眾主動E回報」システム上で毎日健康状態を入力します。

衛生福利部疾病管制署から毎朝メールが届く。

さらに中央流行疫情指揮中心からもSMSが届きます。これは10分以内に返信しないと鬼のように同じ文面が送られてきます。

30分気づかないでいたら3通も来ていた

お腹を下し気味だったので「有症狀」と返信しましたが、特に何も起こりませんでした。

連絡が来るわけでもなく、次の日電話で何か言われるわけでもなく。

そして電話で「お腹痛い」と伝えたら「沒關係,觀察一下」と言われました。えっ。

マスクが支給される

7枚のマスクを支給してくださいました。

里幹事(おじいちゃん)がわざわざ家まで来てマスクを支給してくださいました。

検疫中は自宅でもマスクを着用するようにとのこと。

台湾政府は早い段階からマスクを買い上げて流通量を管理していました。二月に入ってからはマスク購入に実名制を取り入れ、保険証が必携になりました。代理購入は一人分まで。

こうしてマスクが絶対に必要な人(防疫関係者、隔離/検疫対象者など)に行き渡る仕組みになっていたんですね。

自分で用意していた分+7枚もあれば一日一枚使うには十分です。

ジャムサンド

マスク不足のこの時期に一日一枚使えるのは大変ありがたいこと

 

おじいちゃん里幹事「毎日電話かけるから出ろよ」と電話番号まで書いて念押ししてくれたのに、一度も電話くれなかったなぁ。

予想外に早くコロナ検査結果が出る

そうこうしているうちに、疾病管制署(CDC)からコロナ検査の結果通知が送られてきました。(通知は郵送かメールか選択可)

当初は一週間かかると言われていたのが2日もかからずに届きました。

ジャムサンド

素晴らしいスピード

ジャムサンド

陰性でよかった・・・けど21日間は要注意とのこと!

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無事に終わらなかった検疫

検疫が無事に終わらないんじゃないかと薄々は感じていました。そして期待を裏切らずにやらかしてくれました。だいたいこちらの公務員と関わるとスムーズにいかないんだよね・・・

警察と闘うハメになる

毎日電話をかけてくれる警察のお姉さんから「今日で最後ですよ」と告げられ、待ちに待った検疫解除日。

意気揚々と外出!

記念写真を撮るほどはしゃいだ。

しかしです。スマホにこんなSMSが送られてきました。

要するに「お前は検疫中だろ。外出るな。罰金だぞ。」です。

ジャムサンド

と言われましても・・・それより※GPSつけられてたの今知ったんだが・・・怖・・・

※GPSではなく携帯の電波などから位置情報を把握しているそうです。

オロオロしていると警察(おじさん)から電話が。

警察

検疫中なんだから出るな。直ちに帰宅せよ!

ジャムサンド

もう終了したと確認済です。検疫期間は2/26〜3/12ですけど、3/12は「解除日」だから・・・

警察

お前の認識はどうでもいいんだ、3/12までなら出るな!

ジャムサンド

里幹事が12日は解除日だk

警察

だからお前の認識はどうでm

ジャムサンド

不!是!啦!你!先!聽!我!說!!!ドルァ(ちげえわ話聞けコラ)

私は台湾の規則にきちんと従ってきましたし、問題があるなら時間を割いてでも解決するつもりでした。ですが、あまりにも一方的で上からの態度に我慢ならず、声を荒げてしまいました。

すると警察は驚いたのか急に丁寧になりました。よかった。

人の話をまともに聞かない台湾の公務員および年配の方には相手より大きい声で応戦しましょう☆

その後も多方面から鬼電。(たらい回しにつぐたらい回しだったのですが割愛します)

結局、警察のお姉さんが処理してくれることになりました。

この件についてもTwitterに質問、コメントいただきましたので載せておきます。

検疫期間の認識が部署によって違う?

空港で渡された書類は以下のようになっていました。数えてみると16日間もあります。

里幹事と警察のお姉さん(毎日電話をくれていた方)によると「解除日」の3/12から外出していいとのことでした。

どうやら人によっては解除日の翌日から外出可という認識のようで(そんな勘違いはあってはならないのだけど)巻き込まれてしまったというわけです。システムエラーだとも言っていました。

コロナ対策を仕切っている指揮中心からも「今日から外出していいですよ」と電話をいただいたので「解除日」から外出できるという認識で正しいと思います。

ただ、また基準が変わるかもしれないので、もし検疫になった場合は外出できる日を入念に確認することをおすすめします。

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台湾のコロナ対策にちょっとどうなの?と思ったこと

お世話になっておいて意見するのもあれなのですが・・・

自己申告しなければどうなっていたのか

私は空港で二度の自己申告をしてやっと自宅検疫になりました。
自己申告しなければ、コロナ検査どころか自宅検疫にもなっていなかったんじゃないかと思います。
ジャムサンド

とはいえ何かあってから検疫では遅いです。台湾社会に大迷惑がかかるのでしっかり自己申告しましょう。

Twitterで台湾の方からご指摘をいただきましたのでお答えします。

さすがに「14日以内」とだけ伝えて通されるほどガバガバではありません。この記事では詳しい会話内容は割愛し「14日以内」としましたが、その都度正確な日時を伝えています。

システムエラーを直してほしい

オンラインシステムがあるのは素晴らしいと思っています。ですが、エラーのせいで迷惑を被る(疑われて責められる)のはいただけない。

これは健康状態報告を促すメールです。

報告が義務付けられているのは「2/28〜3/9」のはずなのに10、11、12(検疫解日)、13日とずっと送られてきます。いつまでくるんだろう・・・。

この辺はどうにか改善してほしいです。でないと本当に検疫が終わったのか不安になります。

それと、先述したように警察に声を荒げる結果になったのもシステムエラーのせいでもあります。

警察は検疫対象者が言うことよりシステムを信じるでしょう。細かいことを言うと、検疫終了後も追跡されていたのはプライバシーの侵害です・・・

また、システムエラーで次回出国拒否される可能性があると言われました。空港でゴタゴタするのも嫌なので早期に改善してくれることを願います。

渡航歴の認識が人によって違う

空港での手続きや自宅にかかってくる電話の中で「あれ?」っと思ったのが、私の渡航歴への認識が違うことです。

韓国→大阪→台湾の日本人なのに

  • 韓国からの韓国人
  • 大阪からの日本人(それなら検疫期間が変わる)
  • どこから帰ってきたかわからない台湾人(管轄が変わる)
という扱いだったので、ちゃんと情報共有できてる?と思ってしまいました。
ジャムサンド

伝言ゲームみたいになってる

連絡がくどい

毎朝電話×3とメール×2に応えなければなりません。(追記:電話連絡は減ったようです。)

内容は全て体調を確認するものです。しかし体調が悪いと返事しても何も起こりません。

そんなに多方面から連絡してこなくても電話1、メール1くらいでいいのでは・・・?

電話担当の方などの負担を減らすためにも、もう少し効率化を図ったほうがいいかなと。

それと、健康体ならいいのですが、具合の悪い時にいつくるかわからない電話に備えるのはきつかったです。

ジャムサンド

電話に出ないと関係者が家まで来てしまうらしい

1922は万能ではない

台湾では感染症関係(コロナに限らず)で何か問題がある場合は1922に電話するということになっています。

空港でも「検疫期間中に何かあったら1922に」と言われました。台湾人の間でも心配事はとりあえず1922に電話すればなんとかしてくれるという認識になっているように思います。

検疫期間の確認などで二回電話したのですが、二回とも「わからないので区役所に聞いてください」でした。

こうなると1922を一旦挟む意味がよくわかりません。

ジャムサンド

区役所も「知らん」言うからたらい回し・・・

街中での体温チェックがあてにならない

台湾ではビルや病院に入る時に体温チェックが実施されています。
私はとあるビル入口で驚異の35.2℃と人生最低温をマークしました。
Twitterでも「こんなに低体温が出る体温計で大丈夫なの?」というツイートを度々目にしました。
あの体温計で37.5℃もあったら実際は39℃くらいあるんじゃ・・・?
ジャムサンド

特別な体温計なの?

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一番怖かったのは日本人への目

コロナ感染の疑いがかかった時に一番心配だったのは自分のせいで日本人がバッシングを受けるかもしれないということでした。

それがあまりにも心配で「台湾で感染者として発表されるくらいなら死んだほうがマシ」とまで思いました。

私が感じる台湾での日本人への反応

というのも二月中旬頃から日本のコロナ対策への不信感を日本人個人にぶつけてくることに参っていたのです。

Twitterでも海外に渡航歴のない在台邦人が冷遇されているという話を度々目にしていました。

私自身もごはん屋さんで夫と日本語で話していると、隣席のおばさんが露骨にこちらを見ながら「隣が日本人だから席を替えよう」と言っていたり。

たいして知らんおばさんからこんなことを言われたり。

空港から帰ってきて駐車場からスーツケースを運んでいると、嫌な顔で睨んでくるおばちゃんもいました。

この時は検査結果待ちだったのでかなり堪えました。

ジャムサンド
そんなに嫌ならそこで睨んでないで離れてくれ・・・

そういうことがあったので、外ではなるべく日本語を使わないようにしています。お互いのためです。

台湾の方が日本に不安を抱くのは理解できます。でも嫌悪感があっても態度に出さないことだってできるのに、わざわざ相手に示してしまうところ、政府への不信感を個人の関係に持ち込んでくることをとても残念に思います。

検査結果は陰性。それでも怖い周りからの目。

陰性とお墨付きをもらってからは不安な気持ちは和らぎましたが、周りの目が怖いのは同じでした。

私が発熱したの原因は胃腸炎で、毎日お腹がぴーぴーでした。それでも病院に行く気になれませんでした。

なぜなら自宅検疫中は特別な手配をして迎えに来てもらってでないと病院へ行けないのです。そうなると近所に検疫中だとバレるのが怖い・・・。

ジャムサンド

近所に知れたら必要以上に騒ぎ立てそうだから・・・

現場で働く方達を見習ってほしい

空港で対応してくださった職員の方々は想像以上に冷静でした。

熱があるとわかった時も衛生部のお姉さん達は嫌な顔ひとつせず私を検査場所まで送り届けてくれました。

特に感銘を受けたのはコロナ検査の看護師さん。誰よりも礼儀正しく対応してくださいました。感染者として台湾社会に大迷惑をかけるかもしれないと自分を犯罪者のように感じていた私は正気を取り戻すことができました。

また、毎日電話をかけてくれた衛生所と警察のお姉さんも非常に穏やかな口調で、無駄に不安がることのないようにしてくれている感じがしました。

防疫関係者の方々に触れてなおさら、街の方々にはもう少し感情を抑えた対応をしてくれたらなと思いました。

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最後に

台湾政府の防疫はしっかり成果を出しています。

今回の件で世界から注目され、台湾の友人は「台湾人として生きてきて初めて台湾を誇りに思った」と話してくれました。SARSの惨劇を二度と繰り返さないようにと取り組む政府の姿勢はとても頼もしいと私も思います。

ですが、重複したタスクを多部署に振り分けていたり、部署間の連携が弱く情報が錯綜しているように感じました。(私が事情を知らないだけで、それぞれに意味があるのかもしれませんが)

現在は全ての国が第三級(自宅検疫)に指定され、検疫対象者もグッと増えました。防疫のために働いている方達の負担軽減のためにも情報を一箇所にまとめる仕組みができるともっといいかなと思いました。

そしてこれを機に有事の際だけではなく普段からの衛生意識も高まってくれればなと思います。

検疫になったら覚えておいたほうがいいこと

長くなりましたので、まとめます。今後もしも自宅検疫になった場合に覚えておいたほうがいいと思われることです。

  • 多方から電話がかかってくるが、確認事項は主に検疫住所、電話番号、体調
    中国語(英語もあるのかな?)での電話は不安かと思いますが、このポイントさえおさえていればなんとかなると思います。
  • 食料調達などが困難な場合は助けを要請できるかも
    私にはまったくそういう連絡はなかったのですが、ニュースや他の方の様子を見ると食料について気にかけてもらえているようです。お願いすれば持ってきてもらえるのかもしれません。
  • 「検疫解除日」から外出できる
    一応里長(または里幹事)に確認をとっておきましょう。
  • 検疫終了後にも連絡を受けることがある
    解除日当日も連絡が来るので電話は要チェックです。

 

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